毎日続く子育て。子どもの笑顔や成長はかけがえのないものですが、慣れない育児ややることが多くて「育児疲れ」をおこすことは誰にでもありえます。
子育て中にリフレッシュをしたくても忙しい毎日の中で「時間が取れない」「何をしたら良いかわからない」というママも多いのではないでしょうか。
私も4歳8歳の兄弟2人を育児中で、時間がなくバタバタしてしまうことは日常茶飯事です。
そこでこの記事では家事や育児に忙しい「ママが簡単にリフレッシュできる方法」を私の経験をふまえて紹介します。
どれか一つでも参考になれば嬉しいです。
育児中のママにリフレッシュが必要なわけは
人は疲れやストレスが溜まってしまうと免疫が落ちてしまい、体調を崩してしまったり、自律神経のバランスを崩してしまったりしてしまうことも。
「他の人もしている育児だから私にもできて当たり前」「ママなんだから私が頑張らないと!」と一人で背負い込んでしまうことで、気づいた時には心身に大きな支障をきたしてしまう場合もあります。
ママが笑顔で過ごすことが、何より子どもに対して良い影響を与えます。定期的にリフレッシュして忙しいママのストレスを解消しましょう!
周囲の人に頼る方法
子育てはママだけがするものではありません。疲れていては子どもの前で笑顔でいられません。
一人で抱え込まずに周りの協力を得て、みんなで子育てをしていける体制をとっていきましょう。上手に自分の時間を確保し、リフレッシュにつなげる方法を紹介します。
パートナーに協力してもらう
家事や育児にはママの一番近くにいるパートナーの協力が不可欠です。できるところからお願いしていきましょう。例えば、
- 「ゴミ出し」「食器洗い」など決まった家事を部分的に分担しておく。
- 育児については「こども園の迎え」「寝かしつけ」などをお願いする。
できることからお願いすることで、家族間の信頼関係が深めていけることにもつながります。
協力し合っていけるといいですね。
両親や親類を頼りにする
近くに両親や親類ががいる場合は思い切って頼りましょう。
- 用事がある一定の時間、預かってもらう
- 子どもと一緒に遊んでもらう。
子どもの人格形成においても祖父母や親戚との関わり合いは貴重な経験になるはずです。
一時保育を利用する
一時保育は地域のこども園等で行われている一時保育です。就労だけでなく、リフレッシュ目的でも利用可能のところが多いです。預けている間に、
・美容室に行ったり友だちと出かけたりする。
・パパと2人の時間を楽しむ。
・溜まった家事をまとめてする。
など子どもと一緒の時間とは違う過ごし方をしてリフレッシュにつなげていきましょう。
子育てはママだけがするものではありません。子どもが3歳くらいまでの時期はやはり手がかかることが多く、どうしてもママに負担がかかりがちのように思います。
自分だけで抱え込まずにうまく周囲に協力してもらい、ママだけが抱え込まようにすることがポイントです。
子どもと少しでも離れる時間があると、その分、子どもと過ごす時間の価値や子どもへの愛おしさがより濃く感じられるように思います。
家事の時短テクを活用する方法
今は家事をラクにする便利な家電や様々なサービスがあります。活用していけると良いですね。自分の生活スタイルやニーズに合わせて選んでいきましょう。
時短家電を使う
便利な家電はたくさんあります。初期投資はかかりますが、手間のかかりがちな料理や掃除、洗濯などを助けてくれる家電の導入を検討してみましょう。毎日使うものだからこそ、その家電を使うことで浮いた時間を自分のため使えるようになります。
- ロボット掃除機
- 全自動自動洗濯機
- 洗濯機食洗機
- 自動調理器など
食材宅配やネットスーパーを利用する
買い物は時間と手間のかかる家事です。子連れで買い物に行くことが大変な時期もあります。そんな時に役立つのが食材宅配やネットスーパーです。
- 食材宅配・・・食材をネットやカタログから購入できる
- ネットスーパー・・・スーパーの商品をネットでそのまま購入できる
それぞれのサービスによって特徴があるので自分のライフスタイルやニーズに合ったものを選ぶことがポイントです。
家事の時短テクの活用で、自宅での自由時間を確保することができます。
例えば、食器の手洗いに朝10分、夜10分かかっていた場合、食洗機の導入によって、ほぼ半分の時間になり、1日10分の時短になります。1日で考えると効果は少ないようですが、長い目で見ると効果は絶大です。
時短テクを複数組み合わせることでその効果はさらに膨らむので、忙しい方こそ取り入れることをオススメします。
家事や育児の合間にできるリフレッシュ法
自宅で思いついたらすぐにできるリフレッシュ法を紹介します。まとまった時間が取れなくても大丈夫!
ママ自身の心や体をいたわり、簡単にできることで自分の機嫌をとっておきましょう。
ストレスを溜めずに自分の心と体をリラックスさせておくことができると良いですね。
軽い運動をする
YouTubeでラジオ体操や自分ができそうな体操をマネてやってみる。お風呂上がりにストレッチを取り入れる。ヨガのポーズをするなど。運動不足や肩こりにも効果があります。
好きな音楽を聴く
料理をしながら、メイクをしながらでもできるのがコレ。好きな音楽で気分を上げていきましょう。
映画やドラマ、ドラマを観る
子どもが寝た後のお楽しみで観るという人も多いのではないでしょうか。しっかり時間が取れない人は、ながら視聴もオススメです。少しの時間でも楽しみましょう。
好きな食べ物を食べたり、飲み物を飲んだりする
お気に入りのスイーツを食べる。コーヒーや紅茶などの好きな飲み物を用意しておいてゆっくり飲む。簡単にできるのでオススメです。子どもと一緒にスイーツを食べるのも良いですね。
アロマで楽しむ
ボディクリームの香りで癒される。お気に入りのアロマの香りのオイルを使う。日常的に取り入れて癒されましょう。
どれも簡単にできたり、〜しながらできる方法ばかりです。ちょっとしたことですが、やるとやらないのとでは全く効果は違います。
少しのリフレッシュの積み重ねでご機嫌に過ごしていきましょう。
家族みんなでリフレッシュする方法
ここからは子どもも含めて家族みんなで楽しめるリフレッシュ法を紹介します。
家族を巻き込んでみんなで一度に笑顔になりましょう!
プチ旅行に行く
日帰り、泊まりも含めて家族でお出かけするのもリフレッシュにはオススメです。
家族の希望も聞きつつ、ママ自身のしたいこと、食べたいものなども予定に入れてしまいましょう。自然や季節を感じられるようなところも良いですね。
普段は行かないところに出かけて新しい経験をしたり、いろいろなものを見たり感じたりすることがリフレッシュにつながります。
子連れのお出かけは大変なこともありますが、子連れだからこその楽しさもたくさんあります。
週末おうちパーティ
出かけなくても家で楽しめることはあります。それは家でちょっとしたパーティをすること。いつもより少し美味しいお肉を買って焼肉したり、たこ焼きをみんなで焼いてみたり。子どもが少し大きい方は子どもに準備や調理を担当してもらうのも良いですね。
外食ほどお金もかからず、家でゆっくりできるのもポイントです。
おうちパーティにはホットプレート料理で家事ラク!の記事はコチラ
まとめ:日々リフレッシュして子育てを楽しみましょう!
子育てはかけがえのない経験ができる一方で、出産前と比べると大変なことが増える傾向があります。自分のことだけに使える時間が減るなどの負担感は特にママが感じやすいでしょう。それを残念がるのではなく、子どもの年齢等に沿って人に頼ったり、自宅でできる簡単なリフレッシュ法を取り入れていったりすることがママのリフレッシュにつながります。
具体的には大きく
- 周囲の人に頼る方法
- 家事の時短テクを活用する方法
- 家事や育児の合間にできるリフレッシュ法
- 家族みんなでリフレッシュする方法を紹介しました。
ママが笑顔でいることが子どもの笑顔にもつながっていきます。
ママ自身が自分のご機嫌をとることを大切に過ごしていきましょう!
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